シャチの生息環境保護への寄付

VEJRHØJは、3ヶ月ごとに植樹活動を行うNPO、One Tree Plantedへの寄付を行い、活動を支援しています。今回は、2022年4月1日から6月30日の間のウェブショップの売り上げからの寄付により、北米地域に998本の木を植えたことをご報告致します。

この寄付により、絶滅危惧種であるシャチの生息環境を整える活動に貢献できました。期間中にVEJRHØJの商品をご購入くださった皆様、ありがとうございました。

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マスノスケ(鮭の一種)復活のための植樹

シャチは、現在75頭しか残っていない絶滅危惧種です。彼らの主食はマスノスケなどの魚で、生息環境の悪化による食糧不足が深刻な問題になっています。

毎年、シャチは北カリフォルニアから南のブリティッシュコロンビアまで移動し、また戻ってきます。その間のシャチの食べ物の80%は西海岸に生息するマスノスケに頼っており、現在のシャチの全個体数を養うには、1日に700尾以上のマスノスケを必要であると言われています。

しかしながら、マスノスケを含む周辺の生態系は過去150年の間に崩壊し、今ではマスノスケの個体数は半分まで減少しました。これ以上の環境破壊とシャチの絶滅を食い止めるためには、川や小川に木を植えることが必要です。植樹を行うことで、マスノスケの産卵場所を守ったり水の汚染や毒性を軽減することに繋がり、マスノスケの生存率を高めるだけでなく、それを食べるシャチの生活をも支えます。

 


木がもたらす恩恵

太平洋岸北西部での植樹と河岸区域の復元は、マスノスケを保護し、シャチが必要な食糧を得られるようにするための効果的な解決策です。植林をすることで他にも生態系にさまざまな恩恵をもたらし、それがひいては海の生き物たちへの助けにもなると言われています。



水質の改善

マスノスケが生息する川や小川では、人間たちの活動のせいで今では汚染された水が回っています。その水の中で育ったマスノスケを食べるシャチも悪影響を少なからず受け、病気や生殖に関する問題を抱えています。

その結果として、現在ではシャチは世界で最も汚染された海洋哺乳類としても認識されています。この問題解決のためには、マスノスケが生息する淡水の河川敷に木を植えることが有効です。木の根が地面に張ることで、雨水の流出が土壌から水域に浸透する際に有害物質を濾過するのに役立ちます。

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できることから始める

絶滅に瀕した生き物を救うことは、単純に木を植えることよりもはるかに複雑です。シャチは、環境汚染のみならず船の往来など、他のさまざまな要因から影響を受けており、植樹以外にも手立てを講じなければならないのは間違いありません。

しかし、今私たちが始められる活動である植樹が、シャチが毒物のない健康な食べ物を確保し、健康に生きるための第一歩となることを強く願っています。